俺様☆姫様★王子様 2 【完】
あたしの恋愛史上最高の言葉をくれた蓮は、言い終わると直ぐに唇を重ねてきた。
何度も何度も、軽く合わさる唇。
リップ音がだだっ広い室内にあちこちに跳ね返って、あたし達の心は共鳴し合う。
なんだかそれだけで凄くエッチなことをしてるみたい。
恥ずかしい、初めはそんな感情があったはすなのに、いつの間にか夢中になっていて。
蓮の首に腕をまわす。
すると、あたしの頭を包むように、両肘が顔の横に添えられた。
啄むキスに移行すると、一々視線を絡ませて微笑み合う。
「ふふっ……んっ…」
そして、またキス。
蓮が微笑んでくれる度にドキドキしちゃって、腕に力を入れた。
一瞬ぴくんと反応したけど、また唇を合わせてくる。
それから舌で唇を舐められて、あたしの口内にするりと滑り込ませた。