アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋
茫然としていると

「時間…ないんですか?」
と声がした。



「あ・・いえ・・・
先輩ったら何を考えてるのか…」



「じゃあもう少し飲みましょう?」



「あ…はい・・・・・」


私はイスにまた腰掛けた。



あらためて見る下田さんの顔


 いい男・・・・
 恭平にはおとるけど…


「顔が真っ黒ですね。」
白い歯がやけに目立つ


「スキ―に行ってたから
休暇を過ごしてきたばっかりで」



「どこに?」



「カナダです。」



「うわ~さすが~
お医者様は違いますね。」



さら~っと言ってのけるとこも
爽やかだった。
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