アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋
温かいコーヒーを入れてあげた。


恭平は
フーフーと息を吹きかける。


「猫舌さん」



「うっさい。
子供扱いするな。」
機嫌が悪い



「あれれ~もしや…もしや?
ヤキモチ焼いてる?」

恭平を覗き込む。


「やいてません~」



 カワイイ~~~!!!


「もう…可愛くて可愛くて
めちゃくちゃにしたい!!」



恭平の高い鼻を優しく噛んだ。



「大好きよ…恭平・・・」


曖昧な大好きは私の本当の気持ちなの
いつか・・・
言いたい・・・・

アイシテルって・・・・



 私には 恭平が一番なんだよ・・・・
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