アイシテルって言えなくて~大人女子と高校生の恋
帰ると恭平が
携帯を握って
慌てていた。


「どうしたの?」



「音羽さんからで……
音色ちゃんがいなくなったって…
甲斐先生に
知らせた方がいいんじゃないかなって
でも俺携帯しらないから……」



「いなくなったって……」



「音羽さんの夜の仕事中に
帰ってきたらいないって…
パニックになっている。」



「夜?音色ちゃん一人にして?」



「うん…いつも一人で
留守番してたらしいよ……」



「音羽さん どうして甲斐に
連絡しないの?
ずるいよね…
恭平からいくって思ってるんでしょ?」



「頼る人がいないんだよ。
そんな言い方するなよ……
甲斐先生の携番教えて。」


恭平が怒ったように言ったから


私は恥ずかしくなった。
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