幕末〓冷血の鬼

芹沢一派

恋花を部屋に入れてから俺は、隊士達を集め近藤さんの部屋に向かった。


「歳、本当にやるのか?」


俺が部屋に入ると近藤さんは眉を寄せて聞いてきた。


「ああ。芹沢は、前から強請をしたりしていたが今回は、それを断られ店を1つ焼きうちにした。新選組の名をこれ以上汚すわけにはいかねえ。」


「そうだが、芹沢のおかげで新選組は出来た。それに芹沢は、新選組の局長だぞ?」

「局長は、近藤さん1人で十分だ。あんたはこのまま新選組の名が汚されても良いのか?」


「良いわけなかろう。」


近藤さんは、そう言いながら首を横に振った。
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