君への距離~クリスマスの奇跡~
ガチャ
「着替えなかったからマサキの借りたよ~」
ダブダブのスウェット姿の杏が片足跳びで入ってきた。
下着はドライヤーで乾かした。
「って…なんで裸になってんの!?」
杏は呆れて笑った。
もうそこにいた全員が裸になっていた。
「おう!ちょっと筋肉自慢をな♪」
リョースケがニヤニヤしながら少しだけ出ているお腹をさする。
「リョースケよりはあたしのが締まってる!」
べーっと舌を出してそう言うと、杏は翼にバスタオルを渡す。
「そうだね」
翼が笑って言うと、みんながシーンとなった。
杏以外、ニヤニヤしながら翼を見つめる。
「なに?」
翼が首を傾げる。
マサキ、
「ふーん、見たことあるんや~♪」
「七不思議じゃなくなったな♪」
アツシもニヤニヤして言う。
リョースケ、
「もー心配して損した!」