君への距離~クリスマスの奇跡~
「あ、翼先輩!」


後ろから自転車でやって来たのは大五郎。



「おう!」



「今日、早いっすね!」


「ああ、杏ちゃんち…」


翼はいいかけて慌てて止めた。



「杏さんちから来たんすか?じゃあ泊まってたんすか?」

大五郎は羨望の眼差しをおくる。


「大人だなぁ~…カッコイイ!!」



翼は苦笑いしながらそれを受け流す。




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