裸足で君と。
コドモゴゴロ
インターホンを押す、
必要もなく。

合い鍵を使い部屋の中へ。

四日ぶりに来るこの部屋は、泥棒にでもあったのではないかと疑うくらい荒れていた。



それを慣れた手つきで掃除する、そんな時間に幸せを感じる自分は、ほんと重傷だとおもう。
< 1 / 23 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop