神様は知っている





ちょっとムッとしたら。思わず顔が赤くなった






「馬鹿で悪かったな…」



「ううん、悪くない。純平みたいな馬鹿は大好き。」





ソコで笑ってくれた勇気を。



尊敬しないなんて…おかしいと思った







「………そ。」



「ふふっ。そんなに気にしないでよ」



「別に気にしてねぇし」







実はクリスマスの時、俺は佳奈に告白された






いつもの三人で、俺んちでクリスマスパーティーをしたとき。







皆。プレゼントをお互いにあげたんだ






佳奈は俺と光にクッキーをくれた





光は大切そうに閉まってたけど、俺は即開けて食べた







めちゃめちゃ上手くて、

『また作って』と言うと、『うんっ!』嬉しそうに微笑んでくれた









それが俺は嬉しくて、いつもみたいに頭を撫でた







昔から、佳奈のサラサラな髪の毛を撫でるのが俺の癖だった









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