偽りの代償
「うっ!やめっろ」 みくはキスをしながら俺の手を自分の肌に導こうとする。

みくの胸は押し付けられ、男の本能が動きだす…だが俺は振り切り、思い切りみくを突き放す。

「やめろよ、それ以上はなしだっていったろ!それに今お前男いるんだろ!」

「実は今別れてフリーなんだ!いいじゃん一度ねたなかなんだしさー 私は今海としたいの!」

「俺はやりたくねーよ。」

「あの子に本気なの?ばれたら嫌われるのに…もしかして今さら謝って都合よく付き合うつもり?」

みくのいうとうりだ…そんな都合いいこと思ってた。

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