キミのとなりで
「1・2組の人は私達について来てください!!」
そういって誘導しようとしているのは3年生の先輩。多分生徒会執行部だ。
3年生の先輩は詩織達1年生とは違い身長や声も高かったし、なによりとても大人っぽかった。
「ホラ、詩織ちゃん!!早くついて行かないと置いて行かれるぞ!!」
「分かってるも~ん!!じゃあ沙夜ちゃん、後でね!!」
といって詩織は先輩達についていった。
そして1年間を過ごす1年2組に足を踏み入れた。
入ってみると、みんな緊張しているのか、自分の席について黙って座って入学式の開始時間を待っていた。
とりあえず詩織も周りにあわせて自分の席で静かに入学式を待っていた。
そして全員がクラスに入ると、詩織はある重大なことに気が付いた。
『・・・もしかして第3小学校の女子ってあたしだけ!?』
周りを見渡すと、知っている男子が2・3人いるだけで残りの人たちは全員始めてみる顔だった。
『ある意味ずごいなァ・・・ってどうしよう!!もし友達出来なかったら、それこそピンチだよねぇ・・・』
また不安が1つ増えてしまった。
そういって誘導しようとしているのは3年生の先輩。多分生徒会執行部だ。
3年生の先輩は詩織達1年生とは違い身長や声も高かったし、なによりとても大人っぽかった。
「ホラ、詩織ちゃん!!早くついて行かないと置いて行かれるぞ!!」
「分かってるも~ん!!じゃあ沙夜ちゃん、後でね!!」
といって詩織は先輩達についていった。
そして1年間を過ごす1年2組に足を踏み入れた。
入ってみると、みんな緊張しているのか、自分の席について黙って座って入学式の開始時間を待っていた。
とりあえず詩織も周りにあわせて自分の席で静かに入学式を待っていた。
そして全員がクラスに入ると、詩織はある重大なことに気が付いた。
『・・・もしかして第3小学校の女子ってあたしだけ!?』
周りを見渡すと、知っている男子が2・3人いるだけで残りの人たちは全員始めてみる顔だった。
『ある意味ずごいなァ・・・ってどうしよう!!もし友達出来なかったら、それこそピンチだよねぇ・・・』
また不安が1つ増えてしまった。