彼は年下の男の子




「も−(-.-;)笑わないで下さいよ・・・姉さん!
オレだって 一生懸命なんですから・・・」


「一生懸命なら ちゃんと言いなさいよ!」




   「美咲の事


   一目惚れしました


   付き合ってくれませんか?」


急に 真顔になり
照れくさそうに 恭介は言った。


さっきまでは お茶らけてたのに 急に真面目な顔で
真剣に言う恭介を 私は まともに見ることができなかった。





一瞬この場はシーンとなってしまった。



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