うん、スキ



だから俺から詮索ゎしない


いつの間にか
  離れたくなくなってたから


優しい顔も意地悪な顔も
      全部失いたくない


白兎さんを失いたくないから


・・・いつかゎ離れて
 行っちゃうのゎ知ってたけど


「俺、ばかみたい...」


「な~にがッ?」


不思議そうに首を傾げると


煙草片手に
   白兎さんゎ近づいてきた


< 2 / 77 >

この作品をシェア

pagetop