翡翠の姫君〜Side*STORY〜





―――――――――


―――





………あれ………?




なんか………




…体が熱い……………





「………エミリア!?」





この声は………





「……レ…オ……?」





ゆっくりと目を開けると、目の前には心配そうな顔で私を見るレオ。



ここ…医務室?




「………なんで………?」




確か、ガクと倉庫の掃除してて…


ダメだ。


寒かったことしか覚えていない…






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