一億五千万と告げられた男 【実話】
「俺何度かメールしているのに
君は今だ返信してくれない
やはり駄目?って事なのかな??」

仁志

「元気?僕は今日も仕事
楽しいからいいけど
そうそうできたら一度
会いませんか? 駄目」

ホストTatsu

「あなたは私の問いに答えてくれ無いんですね
私は時間がありません
ご連絡大至急下さい
後何時後には〈一億五千万〉は
無かったことになります
もうオンラインに入っています
お願いですから私の大切な
お金あなたに是非、もらって頂きたい
お待ちしています」

また・・・・・・・・・。こいつ

懲りないね。 こんなメール文をかけるなら
君はまだ大丈夫だよ

俺は、そう思った。
返信はしないでいた。今度はどんな
メール文を書いてくるか
ある意味ゲーム感覚で楽しんでいた。

会社の書類を終わらせ、返信を返した
ホストTatsuくんに。

「いや~~ゴメン会社の書類終わらせた
会うんですか?
なんか怖いです。どんな人かも何回の
メールでは解りませんから。
大丈夫なんでしょうか??
本当に会ってくれんでしょうか?
こんな自分に・・・・・・。
心配です」



「会社の書類?
大変なんですね。お疲れさま
僕なんかでよければ会いましょう
カオルさんと色々とメールしてと
楽しいというか。 癒されるというか。」


「俺が?癒される。 笑
いや~~初めてそんな事を言われた。
俺は職場では嫌われ者だから・・・。」


「なんか かわいそう・・・・・。
嫌われ者って。
そんな感じにはメールやり取りの中で
ぜんぜん感じませんが・・。

本当会いましょう。
きっと僕が想像している人だと思いますから」

「どこでそんなこと思う?
君はうまいね。 そうやってお客さん
を盛り上げているんでしょう??」


「はい、僕はホストですから 笑 」


「カオルさんはきっと顔ににじみ出てると
思います メールだけでも伝わってきますから」



「本当に君はウマイよ 笑」


< 15 / 15 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

涙の数だけ幸せになる

総文字数/851

青春・友情1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
人は涙を流すたびに強くなる この物語は、美恵という女性が色々な出会い 別れを経験し、いくつもの涙を流した。 その涙がいつのまにか、自分自身そして 美恵に関わる人すべてが幸せになる いつしか、幸せになりたければ美恵に会え と言われる様になり、「涙の数だけ幸せになる」 いつしか伝説になる この物語は実際に起こった実話を元に 登場人物以外のすべてをリアルに書いたものです この作品を読んだすべての方に幸せが 訪れるように
SkyBlue

総文字数/0

青春・友情0ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
SkyBlue

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop