‐傷口‐

母子家庭

19ХХ年。

ゎたしゎ
この世に産まれた。

赤ん坊の頃の記憶ゎ
無ぃに等しぃ。

だけど
ゎたしが1歳に
なった頃

ゎたしの家族から
1人抜けた。

母親とぉばぁちゃん。

女だけの暮らしが
始まった。

何不自由なく
それとなく
何もゎからずに
暮らしてぃたつもり。

ただ
皆にゎぃるハズの
ぉ父さんッて存在が

家中探しても
ぃなかっただけ。

その存在が
普通の家庭でゎ
当たり前なコトなんだッて

知ったのゎ
まだほんの少し
後からだった。

‐ХХ年‐
地元の小学校入学。

赤ぃランドセル
今思ぇば
懐かしぃ姿。

低学年から
中学年、高学年。

月日と共に
だんだん会話も
子供なりに

ぃろんな話題を
するょぅになって

その中で
唯一つぃてぃけなかった
会話がでてきた。

それゎ
「父親話」

昨日ぉ父さんと
どっか行っただとか

○○ちゃんちの
ぉ父さんッて
どんな人?…だとか

ぉ父さんの格好だとか
外見だとか
好きな色だとか…

そんな会話も
ょく話題になってぃた。

繰り返される
家族話。

ゎたしゎ
どぅ答ぇたらィィのか
ゎからず

ただ戸惑ってた。
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