ずっと、忘れない






後ろの方から声がして、
クルッと振り替えると…




そこには、黒がベースの生地に
白や紫で花の絵柄のかいてある
浴衣を着た愛が、顔の前で
手を合わせながら立っていた。





愛は、綺麗な顔立ちをしていて
同級生の私から見ても大人っぽい。







『大丈夫っ
 私もさっきついたとこ♪
 早く屋台まわろ〜!!』









そう言って屋台がある方を
指さした。





無事?合流できた私たちば
とりあえず屋台をまわり
祭りを満喫することにした。








< 10 / 65 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop