ずっと、忘れない
後ろの方から声がして、
クルッと振り替えると…
そこには、黒がベースの生地に
白や紫で花の絵柄のかいてある
浴衣を着た愛が、顔の前で
手を合わせながら立っていた。
愛は、綺麗な顔立ちをしていて
同級生の私から見ても大人っぽい。
『大丈夫っ
私もさっきついたとこ♪
早く屋台まわろ〜!!』
そう言って屋台がある方を
指さした。
無事?合流できた私たちば
とりあえず屋台をまわり
祭りを満喫することにした。