ずっと、忘れない




ーーヒュー…パンッパンッーー







『あっ!始まった〜』









少し離れた所で、
数えきれないほどの
花火があがりだした。








『きれ〜…』







私たちは、会話をすることすら
忘れて花火に釘付けだった。





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