お姫様の憂鬱†王子様の愛情
その行為が、あまりにも似合っていて。
流れるような動作に見惚れてしまう。
な、何か慣れてる?
そう思うと、胸の奥がチクッと痛んだけれど…
こんなにカッコイイ人がモテないわけがないんだから、
仕方ないことだ。
と自分自身に言い聞かせた。
「緊張してるんだね。大丈夫だよ」
「……っうん」
「ユアリスは、処女なの?」
「うん…っん?え?は?」
いい今、何か目の前にいる人に似つかわしくない言葉が出た気がするんですが!?