ご主人様はトップアイドル?!
「マヤくん!人の思考を読まないでよ!恥ずかしい///」

「お前、読みやすいんだもん」

「だからって!」



周りの人の視線に気づき黙る。

マヤくんのせいだぁ…

すると、いきなりソラがスカートの裾を引っ張った。


「ソラ?なぁに…」


「ままぁ…」

「ソラ?ごはんかな?」



「おしっこ」



…トイレ?!

抜け出すのも悪いし…どうしよぉ



「俺、ソラ連れて出るよ」

「マヤくん!でも…」

「大丈夫、ソラ、行くぞ」

「うん」


マヤくんは嫌な顔一つせず、ソラを連れて式を抜け出した。


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