ご主人様はトップアイドル?!
頑なにそれを拒否した。


何故―?

理由は一つ。


“自由が失われるから”



マヤには自由であってほしい…

そういう願いからマヤの進路を否定した。



「…何でダメなんだ?」

「お前には無理だ」

「やってみなきゃわかんねーだろ?」

「そうだ。でも、父親の私にはわかる。お前には、無理だ」



マヤはしばらく口を閉ざしたままだった...


少しして、覚悟を決めたように顔を上げた。



「…テーだよ」



「―え?」


「親父」

いきなりマヤに胸倉を掴まれた。
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