Painful Love※修正完了※
窓は換気の為に若干開けておりそこから流れ込んでくる新鮮な空気も気持ちが良かった。
日が差し込みレースのカーテンを通した事で床の影が出来る。
その影をぼーっと眺めていれば、また訪れてくる睡魔。
駄目だ、このダラダラ感。
このまままた二度寝に入ろうか……と目を閉じた。
―――ピンポーン……
静かな室内に響き渡る機械音。
一瞬、夢の中の空耳かと思ったけれど、
ハッと現実に意識を戻される。
……誰?
せっかく寝ようとしたのに邪魔される。
ソファーの背に体を預けたまま、インターホンの画面へと目を向けるけれどここからは遠すぎて映っている人物を確認出来ない。
……仕方ない。