アクアマリンの秘密
* * *
「お前が…最後のビシアスになってしまったな…。」
「そうだな。」
「…全く…。華央も星来の前では儚いものよ…。」
「俺もツクリは華央と変わらねぇ。
それは創造主のお前が一番よく分かってんだろ?」
「ああ。
しかし…華央がここまで脆いとは…
計算外の出来事だった。」
「…脆いのは『華央』じゃねぇ。お前の造った『フェイ』だ。」
「…確かに。
でも過ぎたことなどどうでもよい。
最後はお前だ、ジャニア。最初のビシアスであり最強のビシアス…
お前が星来を連れてくれば良いだけのこと…。」
「そう簡単に…奴等はお姫様を渡してなんかくれねぇよ。
つーかお前が行けばいいだろ?俺たちなんかを使わずに…。」
「…興味深くなってきてな。」
「あぁ?」
「…私が造ったビシアスと、5人の戦士、そして氷泡星来。
最強の駒たちがこの手中にある…。
私がわざわざ出向かずとも…面白くなるのは目に見えている。
それに…。」
「…。」
「氷泡星来だけではなく…5人の戦士も手駒に加えたくてな。」
「性悪だな…ホントに。」
「無駄口ばかり叩かずに行け。
お前の持ち場はパシフィックブレードだ。」
「分かってるよ。」
「お前が…最後のビシアスになってしまったな…。」
「そうだな。」
「…全く…。華央も星来の前では儚いものよ…。」
「俺もツクリは華央と変わらねぇ。
それは創造主のお前が一番よく分かってんだろ?」
「ああ。
しかし…華央がここまで脆いとは…
計算外の出来事だった。」
「…脆いのは『華央』じゃねぇ。お前の造った『フェイ』だ。」
「…確かに。
でも過ぎたことなどどうでもよい。
最後はお前だ、ジャニア。最初のビシアスであり最強のビシアス…
お前が星来を連れてくれば良いだけのこと…。」
「そう簡単に…奴等はお姫様を渡してなんかくれねぇよ。
つーかお前が行けばいいだろ?俺たちなんかを使わずに…。」
「…興味深くなってきてな。」
「あぁ?」
「…私が造ったビシアスと、5人の戦士、そして氷泡星来。
最強の駒たちがこの手中にある…。
私がわざわざ出向かずとも…面白くなるのは目に見えている。
それに…。」
「…。」
「氷泡星来だけではなく…5人の戦士も手駒に加えたくてな。」
「性悪だな…ホントに。」
「無駄口ばかり叩かずに行け。
お前の持ち場はパシフィックブレードだ。」
「分かってるよ。」