『その声でささやいて』キケンな教師と危ないカンケイ
それでも尚震え続ける身体。
身体の芯まで冷えてきた頃…
一際大きくなった彼女達の声。
体勢を変えたものの、逃げ出す事も出来なかった。
その所為で、
「………っ」
「………っ」
部室から出て来た彼女達とぶつかってしまった。
しかし、次の瞬間には、何事もなかったかの様に通り過ぎて行った。
部室へ入ると、ゆっくりと制服に着替えた。
この部屋に1人しか居ない事が、妙に私を安心させた。