『その声でささやいて』キケンな教師と危ないカンケイ
歯止めの利かないこの気持ちを伝えるのは、今しかないと思った。
もしかしたら、クリスマスムードに触発されたのかもしれない。
カップル達のオーラに酔ってしまったのかもしれない。
でも、気持ちだけは本物である事を伝えたかった。
決意はしたものの…
直接想いを告げると、馬鹿な私の事だから、上手く伝えられないかもしれない。
そんな私でもメールなら、ちゃんと伝えられるかもしれない…
そう思った私は、新規メールに今日のお礼を綴る。
その終わりに、
―私、先生が好きです―
この一文に想いを込めた。