君しかいらない
一歩も譲ろうとしないあたしに

とうとうお父さんは観念したかのように口を開いた。


そう

その話しはあたしがまだ生まれるもっと前まで遡る。


お母さんがまだ12歳だった頃の話し…。



< 304 / 1,001 >

この作品をシェア

pagetop