君しかいらない
あまりにも怯えてる妹をからかってやろうと

学校の七不思議を話し始めた。

途端、妹は大声をあげて泣き出して


廊下の奥で光った懐中電灯の光りが

勢いよく近づいてくる。

「誰かいるのかっ? 」


こんな時間に学校に忍びこんだ事がバレたら怒られると思った俺は

妹の手をひいて慌てて走りだした。

< 405 / 1,001 >

この作品をシェア

pagetop