君しかいらない
「知也ってまた呼んでもいいの…?」

「叔父さんなんて呼ばれるような歳じゃねーし」

「でも…あたしの…」

叔父さんだよって

出かけた言葉を飲み込んだのに…

「叔父さん…なんだよな」

知也の

低い声が

あたしの胸を突き刺した。



知らなければ…


以前のように

軽く

言葉を交わせあえていたのに…


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