君しかいらない


それでもこの暑さの中でこれ以上、ここに座り続ける事ができないのは確かだ。


せめて飲み物を飲まなくては

きっとすぐにこのちっぽけな身体が

一滴の水も残らないほど干からびてしまう。



海の家がある場所まで引き返すのが

今一番、妥当な道だろう。




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