君しかいらない
軽々しく触らないでよ…

そんな苛立ちをなんとか抑えながら話しを聞く。


「真琴ちゃんが寝ちゃったんだけど…布団の場所が分からなくてさ」

「ああ…あたしが敷きますよ」



お父さんの寝室に真琴と叔父さんの布団を敷いていると

居間の座布団の上で小さな寝息をたてていた真琴を

叔父さんが抱きかかえてきた。

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