地味子の秘密 其の四 VSかごめかごめ
玄関を開けると、宅配便のお兄さんがいて――…大きな箱を渡された。
あたし宛てだけど、差出人の名前は書かれていない。
ひとまず、リビングへ行き…零ちゃんと一緒に、箱を開けてみる。
すると――――…
「キャー!!何これ!!」
「…………。」
箱の中から出てきたのは…
ワインレッド色の綺麗なドレス。
「未子、誰から!?」
「たぶん……閻魔大王…」
箱の中に入っていた小さなカードには
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それは、特訓のご褒美だ。
料理を食べ過ぎて、ドレスを破くなよ?
_______________
陸らしい綺麗な字で書かれていた。
「ちょうど良いじゃない!そのドレス着よう?」
「え………うんっ!」
陸が選んでくれたドレスだもん。
せっかくだから、着てみよう!!
あたし宛てだけど、差出人の名前は書かれていない。
ひとまず、リビングへ行き…零ちゃんと一緒に、箱を開けてみる。
すると――――…
「キャー!!何これ!!」
「…………。」
箱の中から出てきたのは…
ワインレッド色の綺麗なドレス。
「未子、誰から!?」
「たぶん……閻魔大王…」
箱の中に入っていた小さなカードには
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それは、特訓のご褒美だ。
料理を食べ過ぎて、ドレスを破くなよ?
_______________
陸らしい綺麗な字で書かれていた。
「ちょうど良いじゃない!そのドレス着よう?」
「え………うんっ!」
陸が選んでくれたドレスだもん。
せっかくだから、着てみよう!!