続†天然姫様と秘密の王子様



ま、家に入らないと。

約束の時間だし…



私は、チャイムを鳴らした。




『はい』


「あの、野々下と申しますが…」


『あっ、遥早か!
どうぞ、入って!!』


「うん」



誰かわかんなかったw
声低いし…まさか、寝起きってわけじゃないよね?



「遥早~入るわよ?」


「あっうん。」



ここで私の運命が決まる―――⋯

(そんなおおげさなw)






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