ハムパンマン
僕は空を飛びながら、町に異常がないか目を光らせた。





すると。





「あ~ん。お腹がすいたよ」

 



町はずれの森の方から子供の泣き声が聞こえてきた。








この声は……カバさん家のカバ吉くんだ!






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