君のために


「どうして、そんな簡単に過去教えてくれたの?」


「・・・信じてほしかったから...」


「おかげで信じれた♪
学園祭で那波さんとの噂聞いてちょっと不安だったからさ〜★」


「俺、中学時代女遊び激しかったから...」


「平気だょ?あたしは今の拓哉が好き。
昔の拓哉は嫌い。」




家について、
拓哉は帰った。
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