真面目な不良くん!?
「何で酎ハイなんかっ!!
君たち未成年でしょ!!?」
「いや、あの…成人してる奴が
たまに置いて行くんだよ…
冷蔵庫のを碧唯が間違って…」
和羅くんが一連の流れを
説明してくれている中でも
碧唯はアタシに抱き付いたまま。
「ん~…」
ちょっとやらしい声を出すしね…
とりあえず眠い、と呟く碧唯を
和羅くんと隣のベッドに寝かす。
「じゃ、後はよろしくね愛子ちゃん」
「あ、うん。ありがとう」
すやすや眠る碧唯。