真面目な不良くん!?
碧唯の手が下に伸びる。
「碧唯、もう本当にダメっ!!」
「……」
あら?
碧唯は動かなくなった…
アタシを抱き締める形で静止中ー
もしや、もしや…寝た?
うん、確実に寝てるな。
でも良かった。
未遂で終わって…
けどアタシ上半身
服はだけまくりなんだけど…
碧唯が重なってるから
服着ようにも着れない。
しばらくして何とか
碧唯から抜け出したアタシは
みんなとご飯を食べたのでした。
「はぁ~…酔った碧唯は厄介だ」