真面目な不良くん!?




「や、ヤらせてあげてもいいっ!!




…けど、勉強教えなさい!!!」










「………ぁ、喜んで」







そんなこんなでアタシは
碧唯の家に行くわけですが…









「な、親いないの!?」





親いてくれればいざという時
緊張に負けて逃げたくなっても
まだ言い訳作れたのにいない…





「紅唯の所行ったって
昨日言ったじゃんか」





そうでしたっけ?





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