あなたの大切なもの
第七章
開けると信じられへん内容やった。

内容
百合~?
俺~♪純~♪
やっぱメアド変わってへんかったんやな
これからもメールするから返事返せよ

……純?
いや…もうやめて…
あたしの中に入ってこんとって

あたしはメールを削除した。

プルルルル――
プルルルル――

電話が鳴った
< 125 / 270 >

この作品をシェア

pagetop