年上王子のお嫁さん☆
それ以上、聞かれても困る。
みんなは標的を啓飛に変えて、群がっていた。
「……よかったな。」
「敦…」
一人だけぽつんといると、敦があたしの隣に来た。
穏やかな顔をしてて、なんだか落ち着く。
「ありがとう…
今だに夢みたいなんだけどね(笑)」
「だよなぁ。プロポーズなんて…俺、全く思いつかなかったし。
やっぱり上なんだよな。色々なところで、俺はアイツには勝てない。」
そう言って笑う啓飛は
どこかスッキリした顔で
心から、笑い合えた。
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