年上王子のお嫁さん☆


「華からしてよ。」


「え!!?///」




また、顔を真っ赤にして

誘ってるとしか思えない。



目を瞑ると、チュッと可愛いキスをする華。


すぐに離れようとする彼女を

引き寄せる。





「ヤダ。もっと……」


「ぇ……っ…」




びっくりしてるキミ。


…その反応も、可愛い。

愛しい。



時間が経つたびに、どんどんハマっていくんだ。


怖いくらい。



もう、華のいない日々には戻れない。




それから、とろけるようなキスをした。



華、愛してる……





.
< 93 / 425 >

この作品をシェア

pagetop