色 彩る
黄色

ああ、私は馬鹿だ。
頭は異常なくらい冴えていた。

だから、ぼんやりとそんなことを考えてみる。


遠距離恋愛――魅力的だったはずの、その言葉は今は滑稽でしかない。

私は今まで、とてつもなく長い夢を見ていたのかもしれない。

きっと、罰が当たったのかも…
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