あんたのおかげ。



杏「あー、だるっ」


つか、何このクラス
真面目すぎじゃん。

誰も話し掛けてこない笑



――ピンポンパンポーン
《蝶夢杏実さん蝶夢杏実さん
今すぐ二階の生徒会室へ
きてください―…………》


杏「は?」

いくわけない、いくわけない


?「呼ばれてるけど?」

杏「は?誰あんた。」

クラスの男子に言われた。
おとなしそう。
でも容姿は派手?だ………





そう、あんたとの出会い。
第一印象があれだった。

?「あ、名前言ってなかったな
俺は《叶魅智哉》。よろしく」

杏「叶魅な。よろしくー」

智「で?いけよ」

杏「やだ。」

智「よし、俺も呼ばれてるし
一緒にいこうよ。」

杏「ったく、しつけーな」





どことなく、かっけー…
目とか髪型とか………

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