ソラと私とツインテールの記憶*

極度の不安と、緊張に苛まれていた彼女の糸は 安心したせいか、ぷっつりと切れ倒れ込む。

床への激突は、免れない_______、はずだった

ガシッ

「っぶねー」

萌香が倒れるのを予想していたような動きで、体を受け止める。
< 14 / 119 >

この作品をシェア

pagetop