狂愛ラバーズ
誰だって最初は出来ないものだし、2人ですれば効率もいいしまた、僕達だけのルールも作れる。





社長に許可をもらってすぐにかれんちゃんに知らせると驚いていたものの、返事をくれた。





まぁ、僕が強引に攻めてるからはいとしか言えないのかもしれない。





かれんちゃんには洋服や学校での必需品なんかだけを持ってくるように言えば、2日後には荷物が届いていた。





同棲初日の今日は土曜日で会社も学校も休みで、昼前にかれんちゃんを迎えに行き社長と奥様に挨拶をして僕のマンションに行き、今に至る。





「かっ海斗さん。」


「んー?」





腰に回した腕に少し力を入れ、ふんわりとした髪の毛に顔を埋める。





かれんちゃんの焦った声が聞こえるが気にしない。





ああ、危ない………髪の毛の匂いだけで反応しそうになる。





そういう事はもう少し我慢しないとかれんちゃんに泣かれてしまうかもしれない。





まずはキスに馴れさせて。





かれんちゃんが欲情して誘ってくれればすぐ飛び込んで行くけど……いつになるかな。




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