純粋
「おはよう夢芽~」


何も知らず入ってきたあーちゃん


・・・あーちゃん?


2人はドアの前で呆然としている。


「で、きがえ」


あーちゃんは、2人がいることにびっくりして服を落とした。


「な、な、何でお兄ちゃんが・・・」


「あゆ、大体、ここ俺の部屋だし!」


「だって、お母さんたちと・・・」


「時間ーやべえ、ゆ、あっ!皆月のことよろしく」


「おにいちゃーん!!」


荷物を持ってでていってしまった。


えー


なんも言わないでいちゃった。
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