隣人の狂気

週末の夜

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…長かった。

土曜までのたった数日が果てしなく遠く感じた。

殺人を犯す事をうとんでいるなら、多分もうこの日が来てしまったと思うのだろう。

でも俺は待ち遠しく思っていた。

だから俺はそういうヤツなんだと確認できた。

前回と違い夜になってから、何の気負いも無く出掛ける。

鍵をかける音はいつも通りのただの音だ。

会社へは私服通勤だが、正にいつもの通勤の格好のまま会社ではなく繁華街へ向かう。

いつもと違うのは懐にタオルを巻いた包丁を隠している事ぐらいだ。

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