Time girl ~時を越えた少女~
そこに俺の親友、悠真が登校してくる。
悠真は、俺の状況を察したのか、
莉華の所へ行った。
「じゃあ僕、悠真の所行くから、またね♪」
・・・―――――
璃「悠真、はよ。」
悠「はよ。またかい?」
莉「見れば分かるでしょ?
璃緒のあの豹変ぶりウケるわ。
それにしてもメス豚共本当にウザいわ。
潰してやろうかしら♪」
相変わらず莉華は腹黒だな・・・。
我が妹だけは敵に回したくねえ。
悠「あ、そうそう。今日転校生来るんだっけ?
あのババァから聞いたぞ。
お前らん家居候してるらしいじゃん。」
璃「さすがだな。情報早えーじゃん♪」
そうだよ。超かわいい妃依がね。
悠「当たり前だろ?
春樹さんと瑠璃さんが昨日俺ん家来て
親父とババァと朝まで語ってたぞ?」
・・・。まじっすか。
迷惑な親だな。
悠「一目惚れらしーじゃん♪
応援してやるよ♪コソッ」
・・・///
バレてる!!
隣にいる莉華は笑いを堪えているのか、
肩を震わせている。
そこに、俺たちの担任、時田が入ってきた。