Eternal Journey 〜永遠の旅路〜
案内された宿屋のドアを勢いよく開けると、一階部分がレストランバーになっていて、そこにいた客達がざわざわしだす
そしてカウンターにいた渋い店主は政次の背中の忍を見るとなにも言わずに二階への階段を親指で示す
政次は一礼するとそのまま二階への階段を駆け上がる
『政次君!手前から2番目の部屋だって言ってた!』
そう言うとメリルは忍の二本の刀を抱えたまま急いで追いついてくる
部屋は開いており、急いで忍をベットに寝かせ、政次はまた忍の傷口に"気"を込め始める
『ねぇ…政次くん…忍…大丈夫かなぁ…うぅ…』
忍が寝かされているベットの横に跪(ひざまず)いて、前にもたれ、腕に顔を埋め、また泣き出しそうになる
そしてカウンターにいた渋い店主は政次の背中の忍を見るとなにも言わずに二階への階段を親指で示す
政次は一礼するとそのまま二階への階段を駆け上がる
『政次君!手前から2番目の部屋だって言ってた!』
そう言うとメリルは忍の二本の刀を抱えたまま急いで追いついてくる
部屋は開いており、急いで忍をベットに寝かせ、政次はまた忍の傷口に"気"を込め始める
『ねぇ…政次くん…忍…大丈夫かなぁ…うぅ…』
忍が寝かされているベットの横に跪(ひざまず)いて、前にもたれ、腕に顔を埋め、また泣き出しそうになる