アイドルだって恋したい!
「ハァ、ハァ」


男達が追ってくる気配は無く、いつの間にか正樹の家の近くまで来ていた。


これから、どうすっかな。


さすがに今回のことはヤバイよな。


事務所にも報告しなきゃいけないし。


もしかしたら、また同じようなことがあるかもしれない。


そうなれば今の学校にも、もう居られなくなる。


そんな考えが頭を過ぎった。


正樹に話してみるかな。
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