翔の生きる道 ~第4章~
そんな事を思いながら、俺は丁寧に返事をしてその場を去った。
そしてマイクロバスに乗り込み、目的地である近くの公民館に向かった。
程なくしてバスが到着‥‥。
案内された先の部屋には、多数の児童が先に着席させられていた。
勿論、翔もその中に含まれており、キチンと椅子な座っていた。
あどけない顔でヒョコっと座っている翔が、他の子に比べて格段に可愛いく見えたのは言うまでもない‥‥か‥‥‥‥。